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小豆島高校おみやげクラブ

 

2013年

瀬戸内国際芸術祭2013

三都半島「島の家」で販売

 

 

ワークショップ、デザイン指導

 

2013瀬戸内国際芸術祭の会場になった三都半島のおみやげを作るべく、香川県立小豆島高校の有志生徒を対象としたワークショップを行った。島内の高校生は、卒業すると進学や就職のために島を離れる子が多い。いつか戻ってくる子も少なくないが、そのまま都会で頑張る子も多いと聞く。この多感な時期に、自分の目で育った島の風景を改めて観察して欲しいと願い、このワークショップを企画した。

まず有志学生達と共にスケッチツアーに出る。三都半島の名所を周り、スケッチのすすめを説く。後日、持ち帰ったスケッチを元に自分の好きなテーマを考え発表。それを図柄にして墨入れをし、原画が完成。自分の好きな色を選び、業者に指示をして現物となる。この過程を学ぶ5回に渡るワークショップだった。

完成した9種類の手ぬぐいは、三都半島にできた7カ所の島の家にて瀬戸内国際芸術祭の期間中販売された。

 

小豆島高校には美術部が無く、美術の授業も無かった。自分は昔から絵を描くことくらいしか得意なものが無く、美術の道を志したのは消去法によるものだった。当時、もし美術を勉強する環境が無かったら、今の自分はいないのかもしれない。参加してくれた子達が、美術やアートに対してどう考えるかは分からないが、こういった経験を通して島やアートが少しでも身近になって欲しいと願っている。